Japanese Colour Dictionary

黄櫨染こうろぜん

KOROZEN

  • #D66A35
  • 茶系
  • JIS非該当

黄櫨染とは

黄櫨染(こうろぜん)は、赤みを帯びた黄褐色です。櫨(ハゼノキ)と蘇芳を重ねて染めるとされ、天皇が儀式で着る袍の色に定められていました。臣下が用いることを一切許されない絶対禁色で、位階によって着分ける他の色とは扱いが違います。この図鑑での代表カラーコードは #D66A35 です。

黄櫨染の色データ

色名黄櫨染
読みこうろぜん
ローマ字KOROZEN
カラーコード#D66A35
カラーコードの出典伝統色資料の代表値
RGB214, 106, 53
色系統茶系
JIS慣用色名非該当
時代・成立背景平安
染料・モチーフ黄櫨などによる染色

この図鑑のカラーコードはWeb表示用の代表値です。日本の伝統色は資料・染色条件などにより色の値に差があり、唯一の正解値があるわけではありません。

黄櫨染の名前の由来

染料である櫨の名に由来します。櫨だけでは黄に寄るため、蘇芳を重ねて赤みを出したと伝えられます。

黄櫨染と日本文化

太陽の色を表すものとされ、日の光の下で見たときの色として定められたと伝わります。皇太子の黄丹と対をなす関係にあり、どちらも他の者が使えない色でした。

JIS慣用色名としての黄櫨染

この色名は、現在のJIS慣用色名(JIS Z 8102:2001)には収録されていません。規格に基づく代表マンセル値が存在しないため、この図鑑では推定値を掲載していません。

黄櫨染はバースデーカラー?

黄櫨染は日本の伝統的な色名ですが、現在の366日のバースデーカラーには採用されていません。色として近いバースデーカラーは下に並べています。

黄櫨染に近い日本の色

OKLab色空間での距離が近い順に5色です。数値は色差で、小さいほど近い色になります。

黄櫨染に近いバースデーカラー

366日のバースデーカラーのうち、黄櫨染に色として近い5日です。

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よくある質問

参考資料

この色のページで参照した資料のみを挙げています。