Japanese Colour Dictionary

鉛丹色えんたんいろ

ENTAN-IRO

  • #EC6D51
  • 赤系
  • JIS慣用色名

鉛丹色とは

鉛丹色(えんたんいろ)は、黄みを帯びた冴えた赤です。鉛丹は鉛を加熱して作る赤色顔料で、古くから顔料や錆止めに使われてきました。JIS慣用色名では系統色名を「つよい黄みの赤」とし、マンセル値は 7.5R 5/12。

鉛丹色の色データ

色名鉛丹色
読みえんたんいろ
ローマ字ENTAN-IRO
カラーコード#EC6D51
カラーコードの出典伝統色資料の代表値
RGB236, 109, 81
色系統赤系
JIS慣用色名該当(鉛丹色)
JIS系統色名つよい黄みの赤
マンセル値7.5R 5/12
時代・成立背景古代
染料・モチーフ鉛丹(鉱物顔料)

この図鑑のカラーコードはWeb表示用の代表値です。日本の伝統色は資料・染色条件などにより色の値に差があり、唯一の正解値があるわけではありません。

鉛丹色の名前の由来

顔料である鉛丹に由来します。

鉛丹色と日本文化

赤い顔料には、天然の辰砂による朱、酸化鉄による弁柄、鉛から作る鉛丹があります。いずれも植物染料の赤とは別の系統で、退色しにくいことから建築や絵画に使われました。

JIS慣用色名としての鉛丹色

鉛丹色は、JIS Z 8102:2001「物体色の色名」の慣用色名に採録されています。

規格JIS Z 8102:2001
慣用色名鉛丹色
系統色名つよい黄みの赤
マンセル値7.5R 5/12

マンセル値はJIS慣用色名としての代表値です。正式な色指定や最終校正では、JIS原規格またはJIS色名帳を参照してください。

鉛丹色はバースデーカラー?

鉛丹色は日本の伝統的な色名ですが、現在の366日のバースデーカラーには採用されていません。色として近いバースデーカラーは下に並べています。

鉛丹色に近い日本の色

OKLab色空間での距離が近い順に5色です。数値は色差で、小さいほど近い色になります。

鉛丹色に近いバースデーカラー

366日のバースデーカラーのうち、鉛丹色に色として近い5日です。

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よくある質問

参考資料

この色のページで参照した資料のみを挙げています。